やんちゃ坊主シノンとおしゃまカノンの気儘な毎日。 2歳で告知を受けた慢性腎不全のこと…そして日常のこぼれ話
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2014年10月29日 (水) | 編集 |
今通ってる動物病院に移って 早や半年


いついっても混んでいて 待ち時間も長いのですが
待たされる分、自分の子も 時間をかけてじっくり
診ていただけるので やっぱり有り難いです

院長先生はとにかく丁寧で親切で こと細かく
たくさん説明してくださいます
インフォームドコンセントという点で 一番です

前に通っていた病院の院長先生は 権威のある方で
腕はいいのですが 治療の説明が少なくて
「じゃ、薬一週間分出しておきますからね」
と診察が終わってしまうと
何の薬ですか、とか、全部飲まなくちゃダメですか
とさえも 訊くに訊けない感じでした(^_^;

いまは10日に1回くらいの割(が望ましいけど空き空き)
で輸液を皮下点滴していただいています
診察の折には 爪を切り 目と耳を清拭し 検温と触診
採血は2〜3ヶ月に1回です

点滴には こんな 保定袋 素敵なポーチドレスを
貸していただきます(笑)
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血液検査の結果は
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シノンはここ最近 気が荒く よく吠え 落ち着きなく
体温はいつもやや高めです
甲状腺機能亢進症ではないかというので 経過観察中です
検査結果には その病気はまだ 反映されてきません

ご飯は専ら 腎臓サポート一本でしたが 先生の勧めで
消化器サポートと 甲状腺機能サポートのカリカリを
併用しています

皮下点滴を終えて、今日は右側が少し水分で垂れたシノン
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 セカンドオピニオン
2014年01月11日 (土) | 編集 |
シノカノが、生後一ヶ月で我が家へ来てからずっと
お世話になっていた病院はひとつだけ
そこの大先生は経験豊富で、技術的にも高い方だと
思って、お任せしてました
でも、根掘り葉掘り詳しい説明をしていただくという
感じじゃなくて、家族の病気を「お任せ」しちゃう
こと自体に、なんだか不安がありまして

今回初めて、別の病院へ連れて行ってみました
臆病なシノカノにとって、診察は大きなストレスです
だからなるべく、シノカノの負担のない診察が出来る
そんな病院に辿り着けたらと思っての冒険です!

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この病院のいいところは

・いつも超満員で、開院中は常に周辺に動物たちと
 飼主が並んでる
・院長先生(青年医師)が気さくで、応対が丁寧と
 評判
・うちから近い
・説明を求めると、専門書の図を出して丁寧に説明
 してくださる
シノカノが怖がらずに保定されている


行ってみて「こりゃまいった!」と思ったところは

・カルテは患畜ごとではなく、家族ごとに作成する
(うちの場合、2ねこ一緒に書き込まれる…これ、
 どっちの子の症状かとか、混同しないのかな?
 犬と猫とウサギと小鳥を飼っていても一枚のカルテ
 なのだそうで、動物より飼主なの?って思ったり)
・診察時間が長い(笑)診てもらうには有り難いけど、
 待たされる…かなり待たされる
・保険会社との関わりが全くない(診察の都度、個別
 保険請求だ!これが面倒くさい(>_<)!)


うーん、いろいろなんだけど、何が大事って、
「シノカノがあまり怖がらず保定されてる」
ってトコだよね、絶対!!!

そういうわけで、診察の結果については記事を改めます


 食前のお約束
2010年06月23日 (水) | 編集 |
朝晩、お腹が空くと2猫揃ってキッチンで
お行儀良くご飯をおねだりするのだけれど
昨今は、
「よしよし、薬が欲しいのね」
なんて言われて早々に逃げ出すシノカノ

お互いを舐め合う事による毛球症は慢性化し、
胃に溜まる毛玉をほぐす為のラキサトーンは
毎食前のお約束になったのだ

で、買っちゃいましたよ、どーんと9千円也


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送料無料の8千円越えを狙ったんだけど、これで
うーん、3週間分くらいかな?(^_^;)

 投薬
2007年05月23日 (水) | 編集 |
腎不全治療薬 半錠 一日一回、それに膀胱炎治療薬 一回一錠 朝晩
シノンもカノンも朝晩の投薬が欠かせない。でも2猫とも薬がキライだ。

投薬の方法
捕獲してあぐらの中にネコを埋める。ネコの口を上からこじ開ける。
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失敗。薬を払い落とされた。
カノン「落ちた」
そういうのは“落とした”って言うんです。
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再挑戦。ネコの口を、上からこじ開ける。この時カノンは必ず右手を出す。
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カノンに右手の爪で阻まれると、大抵の場合、血を見ることになる。

しかしえこPは右手攻撃を制するテクを身に付けた。右手の黒い梅花、全開!
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運良く喉の奥へ薬を放り込んだら、吐き出さないよう口を閉じさせる。
カノンはかなり奥まで入った薬も、器用に吐き出す技を持っている。
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カノン「またえこPにいじめられちゃったの」
シノン「ボクもさっき羽交い締めにしていじめられたニャ。いつかきっと
    仇を討ってやるニャ」
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え~っと「お世話になった」の間違いじゃございませんですかね?

 腎不全薬
2007年05月14日 (月) | 編集 |
慢性腎不全は、一度病気のスイッチが入ったら、一生完治することのない進行性の
病気です。腎臓はその生活環境の中で少しずつ機能を落とし、体をむしばみ、合併
症の危険を増していきます。慢性腎不全の治療とは、最初から「延命」の為の引き
延ばし作戦です。

シノンとカノンに施されているのは、療養食 ウォルサム腎臓サポート ドライ
(掛り付け医で購入、2kg3465円=3300円+税、2猫で2~3週間)

 ネットでウェットパックも購入してみましたが不評でした(T_T)全然食べない…
 (嗜好もあると思うので、もし試してみたいという方がいたらお分けします。 
  レトルトパック100gパウチ 2~3袋くらいずつで(^_^;) 乞う送料負担)

それから薬
ノバルティス社フォルテコールR錠(慢性腎不全用持続性ACE阻害剤)1日半錠
 有効成分 塩酸ベナゼリブル (世界20カ国以上で使用されている高血圧の薬)
 主な作用 血管を広げて血液を流れやすくすること
      体内の余分な水分を尿として排泄させること
      心臓や腎臓の組織の保護
 その効果 血管を広げ血圧を下げることで、腎臓への負担を軽減
      腎不全の症状として尿中に蛋白質が、漏れ出てしまうのでこれを抑制
 副作用等 空咳
      血管浮腫

うちは病気発覚からずっとフォルテコールですが、他にもACE阻害剤があります。

ACE(アンシオテンシン変換酵素)阻害剤 
     エナカルト錠(マレイン酸エナラブリル)
     バソトップ錠(ラミブリル)
     エースワーカー錠(塩酸テモカブリル)
     アビナック錠(アラセブリル)
     ファルブリル錠

頑張れ! 世界中の腎不全のにゃんこたち。そしてにゃんこを守るニンゲンたち!

 慢性腎不全のこと
2007年04月30日 (月) | 編集 |
慢性腎不全の進行

第1期 初期(代償期)
  50%の腎機能が残存する無症状の段階

第2期 中期(腎機能障害)
  この時点で腎機能の75%が失われている
  症状 多飲多尿、軽度貧血、時に体重低下

第3期 後期(狭義の腎不全)
  症状 食欲低下、間欠的嘔吐、体重低下、貧血、嗜眠傾向

第4期 末期(尿毒症)危篤ないし危険な状態
  症状 嘔吐、下痢、消化器症状、嗜眠、けいれん、多臓器不全

ネコの慢性腎不全発症率 3~4%
国内1200万頭の飼い猫のうち、およそ40万頭以上が罹患。


 腎臓病のこと
2007年04月02日 (月) | 編集 |
腎臓の役割

1)血液中の老廃物を濾す
2)体液の調整

腎不全による高血圧

1)腎機能の低下 → 水分・ナトリウムが適切に排出されない → 血液が薄くて
  多量になる → 多量の血液を通すため血管に圧力がかかる(高血圧)

2)血液を濾過する毛細血管の束(糸球体)が減少 → 腎臓に流れ込む血液量が減少
  → 血圧が下がったと勘違いして血圧を上げる物質を分泌(高血圧)

血圧が上昇 → 腎臓に流れ込む血液量が増す → 腎動脈に負担 → 腎不全が進行
                                  (悪循環)




 2006年7月の医療費
2006年08月12日 (土) | 編集 |
病気発覚からの医療費を、まとめてみることにしました。毎月報告。

7.6
カノン初診料   1000 診断/毛球症
皮下注射     1800 制吐剤
内科処置      100 多分、錠剤服用処置
投薬料      2900 粉薬・シロップ3日分
消費税       290
日計       6090

7.8
再診料       600
皮下注射     1800 制吐剤
内科処置      100 錠剤
消費税       125
日計       2625

7.11
再診料       600
皮下注射     1800 制吐剤
内科処置      100 錠剤
消費税       125
日計       2625

7.12
再診料       600 診断/脱水
血液検査     5900 
皮下注射     1800 制吐剤
筋肉注射     1300 ブドウ糖
内科処置      200 錠剤
消費税       490
日計       10290

7.13
再診料       600 診断/尿毒症
皮下注射     1800 制吐剤
筋肉注射     1300 ブドウ糖
内科処置      200 錠剤
消費税       195
日計       4095

7.14
再診料       600 診断/腎機能障害
尿検査      1200 蛋白(2+)
筋肉注射     1300 ブドウ糖
内科処置      100 錠剤
投薬料      1400 
消費税       230
日計       4830

7.15
再診料       600
皮下注射     1500 制吐剤
内科処置      200 錠剤
消費税       115
日計       2415

7.21
再診料       600 診断/胃潰瘍、腎不全
血液検査X線検査 13900 X線画像2枚+6枚
皮下注射     1800
投薬料      2200 錠剤3種1週間分
消費税       925
日計       19425

7.28
再診料       600 
投薬料      2200 錠剤3種1週間分
消費税       140
日計       2940

 取り越し苦労?!
2006年08月08日 (火) | 編集 |
クレアチニン値がぎりぎりの2.0だったシノン、尿検査結果は蛋白(2+)
ああああ~~~気付かなかったけど~~(T_T)
k先生「やっぱりこれは、遺伝的な要因でしょうね。母親の体質を継いで、
    先天的に腎臓が弱かったんだと思います。早く見つかりよかった」
いくらなんでも早過ぎるって気もするのだけれど、嘆いてもはじまらない。
k先生の選んでくださったのはWALTHAM(ウォルサム)腎臓サポート。
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先日の検査の時に、ドライフードとウェットフード、どちらがいいか訊かれ
えこP「ウェットフードの方が喜んで食べると思うんですけど」と言ったら
k先生「ウェットがこれまたまずいんですけどねー(^_^;)」
というのでドライフードを発注していただいた。2kg¥3300

これが1猫の1日分、50g。少なっ。切り替えたら、他の食べものは一切禁止。
おかかのトッピングも煮干しも駄目。
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う~~~ん、胃が痛い…と悶々としていたら。

カノン「なぁに、えこP。新しいごはん?」
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シノン「わぁい、新しい新しい~食べたことない味だ~♪」
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えこP「…マジ? (-。-;)」

カノン「ご馳走さま。チョットいまいちだった、もういいわ」
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もういいわって…2猫して結構食べたような。
果して、胃を痛めて気に病んだえこPの苦悩は、取り越し苦労に終わるのか…?
                                 つづく

 病弱な深窓の令嬢
2006年08月07日 (月) | 編集 |
カノンが腎不全と診断を受け、朝晩の投薬と療養食を余儀なくされました。
腎臓は一度機能が落ちたら、完全に回復することはないそうです。だから、
これから先はどれだけ腎機能を落とさずに長生きできるかの闘いで、薬と
食餌療法、毎月の検査は、今後一生続けていかなければなりません。
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「2歳過ぎるとペット保険の保険料が高くなる」と思い立ち、資料請求し
まくって保険に入り、保険請求が可能になったこの夏。
「まだ若いし、箱入りだし、しばらくは保険料も掛け捨てだよね」なんて
話していた矢先。保険に入るまで健康を保っていてくれて、ありがたい。

カノンの、そしてシノンも加わって腎臓病療養がスタートします。健康で
幸せなねこちゃんには遠い話かもしれませんが、記録かたがた綴ります。
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2006.7.3.
カノンの嘔吐が始まった。
昨年夏にはシノンが毛球症になったし、エアコンを節電してたら2猫して
熱中症になっちゃったし、ああ、また毛球症だ、と思い、数日後受診。
k先生「毛球症ですね。胃腸炎を起こしていて熱っぽいですよ。皮下注射
    しておきますね」
粉薬とシロップを処方。シノンが毛球症になった時に混ぜて飲ませたアレ
だな。でもカノンは頑として飲まない。注射器型投薬器で牙の隙から口に
流し込むが、唾と一緒に溜めて飲み込まない。根負けして保定を解くと、
エッエッと20分も吐く仕草をして全部出してしまう。

7.8.
薬を飲まないので注射をしなければならない。自宅で投薬できればカノン
の負担が減るのだけれど。

7.11.
それでも嘔吐が止まらない。日に7~8回も吐く。やむなく毎日通院し注射。
注射は嘔吐止めと胃粘膜保護のため、錠剤は毛球を解して排泄させるため。

7.12
茶褐色の液体を嘔吐。血液検査を受ける。体重は500g減った。脱水気味と
の事で、腕より太い巨大な注射器でブドウ糖を補給。

7.13.
吐瀉物はピンク掛かった透明な液に戻る。血液検査の結果、
BUN 37.7(正常値16~40)
Cre  2.2(正常値 ~2.0)
尿毒症を示すBUNの値は正常値ぎりぎりに上がってきている。腎機能の
警鐘を鳴らすクレアチニン値の方は、安全圏をオーバー。

《毛球症、による嘔吐、による脱水、による尿毒症と腎障害、による吐き気》 

…という流れできているらしい。今日は尿検査キットを持ち帰り。診療では
またあのど太いブドウ糖注射と胃腸薬の注射、錠剤服用。

7.14.
嘔吐が一旦治まった様子。尿検査結果は蛋白が(2+)腎機能の低下は確実。
白血球の増加(炎症反応)もみられる。

7.15.
また嘔吐が始まる。39.2°微熱。制吐剤注射。

7.21.
体重が4kgを切る。39.1°微熱。毎日4~5回青味掛かった黒い液を吐く。
血液検査。白血球数は26000まで上昇。X線撮影。胃が縮み十二指腸に異物。
X線再検査(バリウムを飲んで1時間毎に6回撮影し、消化器官を画像診断)
バリウムを飲んだ直後の画像で、普通ならバリウム液が少し漏れ出すのだが
十二指腸へ全く出ていない。時間が経過しても胃から十二指腸へのルートが
非常に細い。胃の炎症がかなりひどい。胃潰瘍と腎不全の両治療が必要。

処方薬3種。左から、アルファベット表記で内容不明の薬、黄色い抗菌剤が
タリビット。そしてH2ブロッカーのガスター
kusuri.jpg

7.28.
嘔吐おさまる。尿検査キット持ち帰り。

8.3.
尿検査結果、やはり蛋白(2+) 急性腎不全ならすぐ検査数値が下がる上、
尿蛋白も改善するはずだが、やはり腎機能が落ちたまま。慢性の可能性大。
血液検査結果
BUN 30(正常値16~40)
Cre 2.3(正常値~2.0)
白血球数 13000(6000~15000)

尿蛋白が出ておりクレアチニン値が高い、慢性腎不全の兆候。機能をこれ以上
低下させない為に早急に腎負担を軽減し出来る限り長生きできるようサポート。
腎臓はとても大事な臓器で、2つあるが、左右両方の機能が75%以上壊れないと
検査結果として反映されてこない。そこでBUN(腎臓濾過率を反映)は高く
ない段階でもバロメータとなるクレアチニン値に注目。クレアチニンは腎機能
が低下すると血液中に増加する。

8.5.
クレアチニン1.8まで下降。正常値!と喜んだのも束の間、先生は浮かない顔。
かわって、念のためと血液検査を受けたシノンのクレアチニン値が2.0と判明。
k先生「やはり先天的、遺伝的要素が大きいと思われます。おふたりとも、腎
    臓に負担をかけないよう早い内に療養食に切り替えて、予防的に薬を
    飲み続けるのが望ましいと思います」
療養食は明日到着予定。腎臓病食といえば、美味しくないことは周知の事実。
えこP「あの…療養食って、それだけしか食べられないんですか?」
k先生「ハイ。切り替え終えたら、それだけしかやってはいけません」
私もきりきりと胃が痛む。美味しいものの大好きなコたち。どうなることやら。
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シノンの頭を「いいこいいこ」と舐めてやるカノンと気持ち良さそうなシノン。


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