2006年02月18日 (土) | 編集 |
今日、レノンのお見舞いに行ってきました。
でかっ…このコが、あのレノンちゃんです。シノンのサイズを超えてます(^_^;)

正式な診断は
「事故による椎体骨折、後肢起立不能」椎骨並びに脊柱の変形を伴う側彎症
MRI診断で手術方針を探るはずでしたが、検査前にCTスキャンを撮った処、
脊髄に折れた骨が刺のように食い込んでおり、それが神経を傷付け情報伝達を
妨げていることによって下半身麻痺を起こしている様子。しかも、これが全て
事故の所為というよりは、レノンには元々カルシウム量が不足しており、彼が
「上皮小体機能亢進症」という病気を持っていた可能性がありました。
体内のカルシウム濃度を調節する臓器が活発に働き過ぎ、骨のカルシウム量が
減って骨粗しょう症手前だった処へ脊椎を骨折し、この状態になったという事
です。拾った時に衰弱していたのは、既に母猫から栄養を貰っていない状態が
長かったのかも知れません。
※猫の上皮小体機能亢進症(じょうししょうたいきのうこうしんしょう)
骨がもろい。つまり今回の骨を削る手術には耐えられないという事がわかり、
外科治療は諦めざるを得ませんでした。この先は内科的治療(内服薬、点滴、
食餌療法など)とリハビリによって、つまりは応援しながらも自己治癒能力に
期待するしかないとの話でした。事故当初、神経を活発化させる薬を点滴投与
していましたが、副作用で肝機能が低下してきたため、今はそれも中止して、
ビタミン剤の内服と食餌療法を施しています。下肢麻痺だけでなく排尿も自力
で出来ないため、膀胱を絞って排尿させているそうです。来週血液検査をして
肝機能を看ながら、神経活性化を促す投薬を再開したいとの事でした。
時々、痛みからか、可愛いか細い声で「みゃぁ〜ん、みゃぁ〜ん」と鳴いて、
飼い主の大学生を呼んでいました。上半身は力強く、あわよくば診察台から逃
げようと伺っているので、しっかり抱かれていました。ごはんはしっかり食べ
ているものの運動ができないので、先週より一まわりむくむくとしていました。
希望は、運び込まれた時に全く反応のなかった後肢が、治療の中での関わりで
反射的に引こうと、少しずつ動かされるようになってきたことです。神経切断
ではないので、リハビリを重ねていくことで改善が見込まれます。ニンゲンの
出る幕あり、という事です。退院見込は3月始め頃。大好きな大学生さんの元
に帰って精神的にも寛いで暮らせたら、免疫機能の向上にも繋がるのではない
かと思います。
-------------------------------------------
皆様、本当に、お気遣いありがとうございます。そしてレノンの回復のために
大学病院にアクセスして専門家の診断を仰ぎ、治療を尽くしてくださっている
K動物病院の院長先生と、レノンに有らん限りの愛情を注いで頑張っている飼
い主、大学生さんに、感謝。
レノンの病状については、今後もご報告したいと思っています。
でかっ…このコが、あのレノンちゃんです。シノンのサイズを超えてます(^_^;)

正式な診断は
「事故による椎体骨折、後肢起立不能」椎骨並びに脊柱の変形を伴う側彎症
MRI診断で手術方針を探るはずでしたが、検査前にCTスキャンを撮った処、
脊髄に折れた骨が刺のように食い込んでおり、それが神経を傷付け情報伝達を
妨げていることによって下半身麻痺を起こしている様子。しかも、これが全て
事故の所為というよりは、レノンには元々カルシウム量が不足しており、彼が
「上皮小体機能亢進症」という病気を持っていた可能性がありました。
体内のカルシウム濃度を調節する臓器が活発に働き過ぎ、骨のカルシウム量が
減って骨粗しょう症手前だった処へ脊椎を骨折し、この状態になったという事
です。拾った時に衰弱していたのは、既に母猫から栄養を貰っていない状態が
長かったのかも知れません。
※猫の上皮小体機能亢進症(じょうししょうたいきのうこうしんしょう)
骨がもろい。つまり今回の骨を削る手術には耐えられないという事がわかり、
外科治療は諦めざるを得ませんでした。この先は内科的治療(内服薬、点滴、
食餌療法など)とリハビリによって、つまりは応援しながらも自己治癒能力に
期待するしかないとの話でした。事故当初、神経を活発化させる薬を点滴投与
していましたが、副作用で肝機能が低下してきたため、今はそれも中止して、
ビタミン剤の内服と食餌療法を施しています。下肢麻痺だけでなく排尿も自力
で出来ないため、膀胱を絞って排尿させているそうです。来週血液検査をして
肝機能を看ながら、神経活性化を促す投薬を再開したいとの事でした。
時々、痛みからか、可愛いか細い声で「みゃぁ〜ん、みゃぁ〜ん」と鳴いて、
飼い主の大学生を呼んでいました。上半身は力強く、あわよくば診察台から逃
げようと伺っているので、しっかり抱かれていました。ごはんはしっかり食べ
ているものの運動ができないので、先週より一まわりむくむくとしていました。
希望は、運び込まれた時に全く反応のなかった後肢が、治療の中での関わりで
反射的に引こうと、少しずつ動かされるようになってきたことです。神経切断
ではないので、リハビリを重ねていくことで改善が見込まれます。ニンゲンの
出る幕あり、という事です。退院見込は3月始め頃。大好きな大学生さんの元
に帰って精神的にも寛いで暮らせたら、免疫機能の向上にも繋がるのではない
かと思います。
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皆様、本当に、お気遣いありがとうございます。そしてレノンの回復のために
大学病院にアクセスして専門家の診断を仰ぎ、治療を尽くしてくださっている
K動物病院の院長先生と、レノンに有らん限りの愛情を注いで頑張っている飼
い主、大学生さんに、感謝。
レノンの病状については、今後もご報告したいと思っています。
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